Windows11のOfficeシリーズの対応
Windows11が発表されアップグレードサポートが受けられるようになりました。ところでアプリケーション対応はどうなのでしょうか?
ExcelやWordのMicrosoftOfficeは多くの方が利用していると思います。
その点について今時点わかっていることを紹介します。
始めに、Officeシリーズのサポート状況を確認してみると
・Microsoft365 月額制のため期限なし
・Office2021
メインストリームサポート終了日2026年10月13日
・Office2019
メインストリームサポート終了日2023年10月10日
延長サポート終了日2025年10月14日
・Office2016
メインストリームサポート終了日2020年10月13日
延長サポート終了日2025年10月14日
・Office2013
メインストリームサポート終了日2018年4月10日
延長サポート終了日2023年4月11日
Windows11で利用可能なOfficeは、Microsoft365、Office2021、2019、2016です。
Office2019もメインストリーム終了日が2023年10月10日となっていますので、もしWindows11を利用検討しているのであればOffice2021を購入されることを勧めたいです。
また、メインストリームサポート終了日が過ぎているバージョンは、新しいバージョンを購入検討されるのが無難なところと判断します。
Office2013は、残念ながらWindows11対応がされていないようです。また、延長サポートも2023年4月で終了予定です。
Office2013発売時期に購入したパソコンは、ハード能力がWindows11要件を満たしていないと思います。マイクロソフトのサポートはありませんが、Windows10のまま利用つづけてもよいかと思います。